
×複数回の事故歴がある人(3回以上)
×スポーツタイプの自動車に乗っている人
×25歳以下の人
×65歳以上の人
以上に該当する以外の方は、代理店型から通販型自動車保険へ乗り換えることで、保険料が安くなる可能性が大です。
なぜ、上記で挙げた人たちが通販型自動車保険に乗り換えても保険料が安くならないのか? それは、通販型自動車保険会社のほとんどは、保険料を算出する上で「リスク細分型」という仕組みを導入しているからです。事故を起こす可能性が高い人の保険料は高く、逆に事故を起こす可能性が低い人の保険料はより安く算出されます。上記で挙げた人たちは事故を起こす確率が高いという理由で保険料が高く算出されるのです。
では、上記で挙げた人以外の人はどこの通販型自動車保険会社でも一様に保険料が安くなるのか、というとそうではありません。通販型自動車保険会社には各々特徴があり、自分の自動車利用状況によってより安くなる自動車保険会社が違ってきます。また、通販型自動車保険に乗り換えるにあたって、保険料の安さだけでなく、事故やトラブル時の対応を重視する人、あるいは自動車保険内容のカスタマイズ度の高さを求める人もいます。以下では、各々のニーズ別に通販型自動車保険会社をご紹介していますので、選択や比較の目安として参考になさってみてください。
「リスク細分型」算出の項目の一つに年間走行距離を取り入れている通販型自動車保険会社の場合、年間走行距離が短いほど保険料が安くなります。年間の走行距離が短ければ、長い人より事故を起こす確率が低くなるという考えからです。年間走行距離が1万キロメートル前後以内が目安です。プラス車の使用目的が「日常・レジャー」だとさらに安くなります。「通勤・通学」に使用する場合でも年間走行距離が1万キロメートル以内だと安くなります。また、年間走行距離が5千キロメートル未満だと他の自動車保険と比較してさらに割安度が増します。年間走行距離が短いことにより自動車保険料が安くなるのは、次の3社です。
●ソニー損保 ●チューリッヒ保険 ●アクサダイレクト損害保険 |
旅行や帰省時などに車を使用し、年間走行距離が長くなる人は、保険料を算出する際に年間走行距離を算出項目としない通販型自動車保険会社にすることをお薦めします。平均して1日あたり27キロメートル以上走行するようでしたら、年間走行距離は1万キロメートルを越えます。車の利用目的が「日常・レジャー」であっても、1日の走行距離が長めの人、週末は長距離ドライブに出かけるという人などは、年間走行距離が1万キロメートルを超える可能性が高いですので、年間走行距離に関係なく保険料を算出する通販型自動車保険会社を選ぶと良いでしょう。保険料算出にあたり年間走行距離を算出項目としない保険会社は、次の2社です。
●SBI損保 ●三井ダイレクト損保 ●イーデザイン損保 |
年間走行距離が分からない、あるいはその年によって一定ではない人 |
私っていったいどれくらいの年間走行距離なのだろう? 去年は高速道路1000円割引を利用していろいろ車で出かけたから年間走行距離は2万キロくらいだったけど、今年はあまり車で旅行に出かけないと思うから1万キロ走るかな、とその年によって年間走行距離が一定でない方は、"保険料は走る分だけ"のソニー損保の自動車保険がお薦めです。例えば11,000キロで契約して、7000キロしか走らなかった場合、走らなかった分の保険料は翌年へ繰り越せますし(繰り越し割引)、もし11,000キロを超えるようなら差額分を追加で支払えばOKなんです。
●ソニー損保 |
代理店型から通販型自動車保険へ乗り換えるにあたって、一番の不安や心配な点は「事故やトラブル時の対応」なのではないでしょうか。通販型自動車保険各社も顧客側はこの点を心配しているということを十二分に理解しているので、「事故やトラブル時の対応」の体制や連絡網などをかなり整えつつあります。
特に全国の都道府県の都市部においては問題ないくらいの体制となっています。しかし、都市部から離れている地域だとまだ万全の体制といえないかもしれません。そのような地域にお住まいの方で、事故時などの対応が心配な方は代理店型自動車保険を継続契約しておいた方が良いのかもしれません。
ちなみにオリコンの顧客満足度の高い自動車保険ランキングでは、通販型自動車保険が代理店型自動車保険を抑えて、上位を独占しています。中でも「担当者の対応」「事故後の交渉力」「保険金の支払い」「的確さ・スピード」の各部門で1位・2位を競っているのがソニー損保とチューリッヒ保険です。
また、イーデザイン損保は東京海上グループの通販型自動車保険会社ということで、東京海上グループの経験と実績のある事故対応なので安心です。
●ソニー損保 ●チューリッヒ保険 ●三井ダイレクト損保 ●イーデザイン損保 |
賠償保険部分である「対人・対物賠償保険」、自身や同乗者のための傷害保険部分である「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」などや、車両保険を必要最小限に絞ることで自動車保険料をより安くできます。またこの部分の補償は手厚くしたいなど、必要に応じて自動車保険を自分のニーズにカスタマイズしたいと思う方もいます。いずれの通販型自動車保険も保険内容のカスタマイズはできるのですが、よりカスタマイズの自由度が高いのは、次の4社です。
●イーデザイン損保 ●SBI損保 ●三井ダイレクト損保 ●チューリッヒ保険 |
自動車保険へ加入するにあたって、保険料が高くなる人に「初めて自動車保険へ加入する方」「事故歴がある方」があります。イーデザイン損保は東京海上グループの通販型自動車保険会社で、おすすめプランの中に「まずははじめてプラン」という、初めて自動車保険へ加入される方でも補償を絞って保険料を安くするプランがあります。また、「事故歴がある方」方でもイーデザイン損保の独自の保険料計算方式により、他社より保険料が安くなる可能性があります。
●イーデザイン損保 |
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【自動車保険・自動車関連トピックス】
三井住友海上火災保険は、同社の自動車保険ユーザーに2012年8月からスマートフォンを利用した新サービス「スマ保」の提供をAndroidとiPhone向けに開始する。そのサービスの一つとして、スマホを車載装置でダッシュボード等に固定することで使えるドライブレコーダー機能もある。(5月5日)
イードが運営する自動車総合情報サイト『レスポンス』は、自動車保険(任意保険)の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2012 自動車保険 顧客満足度」を発表した。総合満足度・最優秀賞はチューリッヒ保険が獲得した。●最優秀賞:チューリッヒ保険●優秀賞:三井ダイレクト損害保険●優秀賞:アクサ損害保険 (4月21日)
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